赤ちゃんは、少しずついろんなことができるようになっていきます。
そんな中で、親が気になる事と言えば「首すわり」ではないでしょうか?
うちの子は成長がゆったりだったので、心配になることも多々ありましたが…
子供の成長は人それぞれです!
とはいえ、「早くできるようになって欲しい」と思ってしまうのが親心^^;
今日は、我が家でもやった首すわりの練習についてお話しようと思います。
赤ちゃんの首すわりは練習が必要?
生後4か月頃の健診では、首が座っているか?というのもみられます。
赤ちゃんの成長はそれぞれで、4ヶ月健診の頃に「まだ首すわりが完ぺきではない」という子ももちろんいます。
(うちの子供もそうでした~^^;)
赤ちゃんによっては、首がすわってないのに寝返りをし始めた!なんて子もいるんだそうです。
発達の順番や時期など、人それぞれ差があるのは当たり前。
育児書に書いてあることは、あくまでも一例にすぎませんよ。
だけど、「周りの子はみんなできてるのに、うちの子はまだ...」という気持ちもわかります。
正直な所、どのくらい効果があったかはわかりませんが^^;
我が家ではうつぶせにして首すわりの練習をしていました。
うつぶせの練習はいつから始める?
生後2ヶ月くらいになると、うつぶせの練習をした方がいいのかな?と思うママも多いのではないでしょうか?
どのタイミングかは忘れましたが、私は保健師さんからうつぶせにして首を鍛えるのをすすめられたような...
さっきも書きましたが、うちの子は4ヶ月健診でも首すわりが完了していなくて、その後せっせとうつぶせにして練習させたような覚えがあります。
親の方も慣れてくるといいんですが、慣れるまではうつぶせにさせるのが難しかったなぁ…^^;
まだ体がしっかりしてない赤ちゃんの体勢を変えるのって大変ですよね。
わが家ではどんなふうにしていたか、お話しようと思います。
首すわりの練習のやり方
はじめのうちは、すぐに疲れて顔をうずめてしまうと思います。
なので、練習するときは柔らかい布団の上は避けましょう。
うちは床の上(じゅうたん敷いてます)にバスタオルを敷いてやっていました。
まずは仰向けの状態で寝かせ、寝返りをさせるような感じで体を横方向に起こしていきます。
体が横向きになったら、わきの下を支えながらうつ伏せの状態にします。
(文字だけだと伝えずらいですね…)
この時、わきの下に丸めたタオルを入れてあげるという方法もあるそうです。
(うちではやったことありませんが)
タオルを入れることで上体が持ち上がり、顔も上げやすくなるんでしょうね。
もう一つの方法としては、赤ちゃんを縦抱っこして、そのまま横になります。(寝るって事です)
これは、一緒にやる大人の方の腹筋がなければちょっと大変かもしれませんが(-_-)
最初のうちは、なかなか上手にできないと思いますが、気長にちょっとずつ続けてみましょう^^
その際の注意点をまとめてみました。
うつ伏せ時の注意点
当たり前の事なんですが、赤ちゃんから目を離さない事!です。
練習段階だと、長いこと顔をあげているのはムリだと思いますので^^;
苦しそうにしていたら、無理しないで仰向けに戻してあげましょう。
練習するときは、機嫌がよくて満腹ではない時にします。
お腹がいっぱいだと、腹ばいにした時にミルクを吐き出すこともありますので。
最近では事故を防ぐため、「うつぶせ寝は避ける」という考えが浸透していますが、うつぶせ寝とうつ伏せでの練習は違いますからね。
避けましょうと言われているうつ伏せ寝は、うつぶせの状態で眠っていることです。
練習の時は、目を離さず見守ってあげれば大丈夫でしょう。
まとめ
赤ちゃんの首すわりが遅いと、親としては心配になってしまいますよね。
生後2カ月頃から、「うつ伏せにして練習するといいよ」なんて保健師さんなどから進められることもあります。
大人にとっての運動もそうですが、赤ちゃんにとってもトレーニングって大変な事だと思います。
必ずやらなければいけないという事ではないので、無理のない範囲でやってみる事をおすすめします^^