過去数回にわたり書いてきた、ものもらいについて。
☆前回のものもらい記事はこちら
息子がものもらいになってから約1カ月。
通院は4回したかな?(そのうち1回は小児科で診てもらいましたが)
私自身は、ものもらいになってもそこまでこじらせたことはないので
「ものもらいって、こんなに治らないものか!?」
と途中心配にもなりましたが、最近になってようやく光が見え始めました 笑
今日は、息子のものもらい経過・完結編です!
☆本日の目次
しこりが下がってきた?
ものもらいになったうちの息子、ちょうどまつげが生えてるすぐ上のあたりにしこりが残ってしまいました。
息子の目は一重なので(関係あるかわかんないけど^^;)目を開けてしまえば、しこり部分は内側に入っちゃう感じになるから、目立たないんですよね。
だけど、だんだんしこり部分が下に伸びてきたっていうか、垂れ下がってきたっていうか…(表現が難しいなぁ〜)
表面も皮がむけてるんだか、なんかガサガサしてる感じ?
なんか前とは様子が変わってきたので、もう一度受診することに。
前回は小児科に行ったついでにそのまま診てもらったけど、今回はちゃんと眼科に行きました!
ものもらいのしこりは放置でOK!?
通ってる眼科なんですが、昔からやってる病院なんです(心なしか、患者さんも年配の方が多いような)
だから、もしかしたら治療も昔ながらの方法で、切開されるんじゃ!?
と内心ドキドキしながら診察を受けたんですが…
結論から言うと、
ものもらいのしこりは放置でいいらしい
「今は、小児科で もらった目薬と軟膏をつけている」
ということを眼科の先生に伝えたのですが
「目薬はしなくていいよ〜。なんの軟膏もらったの?
(私が答えると)あ〜その軟膏は強いからダメだよ〜。違うの出しとくから〜」
と、言われました。
患部がじゅくじゅくしてなければ、軟膏も塗らなくていいと言われました。
軟膏はバイキンが入らないようにするためのものであって、しこりを治療する為のものではないようです。
ここまで聞いて、私は考えました。
目薬もいらなければ、軟膏も塗らなくていい…
ってことは、自然にしこりが消えるのを待つってこと?と。
先生に確認してみましたが、やはりそういう事だそうです。
でも患部にバイキンが入ったりすると、また大変なようなので、自己判断はせずにちゃんと受診することをおすすめします^^
ものもらいのしこりは悪者ではない
専門的?には霰粒腫(さんりゅうしゅ)とか麦粒腫(ばくりゅうしゅ)っていうそうです。
この二つを総称したのがものもらいだそうですね。
ものもらいをこじらすとうちの息子のようにしこりになるわけですが、
悪いものではないですと、眼科の先生が言っていました。
大人で「早く治したい」っていうのであれば、切ることもするそうです。
でも、子供だと麻酔も大変だし、自然に治した方がいいよ〜と。
もう目薬はしなくていいし、痛い思いもしなかったし、帰りにジュース買って、息子はルンルンで家に帰りました 笑
治るまで数ヶ月はかかるそうです。
すでにものもらいになってから、1ヶ月は経ちましたが…
気長に待つことにします・・・と思ったのですが、
この受診の後、5日ほど経ったらかなりしこりは小さくなってきました!
よくなってきていると目で見てもわかるようになって来たので、とりあえず母は一安心です^^
最後に
今日は息子の経過報告とともに、ものもらいについてお話ししてきました^^
しこりが目立つとかで、早く治したい場合は切開することもあるそうです。
しかし、子供の場合は処置も大変なため、自然に治るのを待つようです。
その場合は数ヶ月かかるようですが、患部の状況によっては軟膏が出されたりもするので、自己判断せずに一度受診することをおすすめします。
うちの息子も、早く完治しますように…!