9月の初めに、家族で沖縄へ行きました。(メインは親族の結婚式に参加するためです)
子連れでの旅行は何度か経験してますが、行き先が沖縄となると持ち物や服装など「これで大丈夫かしら?」と気になる点がいろいろとありました。
もしかするとこの経験が誰かの役に立つかも?と思ったので、持ち物や現地での過ごし方、観光場所など、我が家の旅を振り返りながらお話しして行こうと思います!
☆目次
とにかく暑い!ラフな格好がおすすめ
私は東北在住なんです。だから余計に、南の暑さはこたえました。
暑い時期に行くなら、女性だったら断然ワンピースが楽で良いと思います!
一枚で済むので、荷物が少なくて済むという点でもおすすめしたいです。
現地ではどこに行っても観光客が多いといった印象でした。薄着の人が多いので、ショートパンツやリゾート感のあるワンピースでも浮くことはないと思いますよ。
ちなみに、沖縄では10月まで海水浴が楽しめるそうです。という事は、10月までは夏の格好でも大丈夫と考えられます。
子連れで旅行となると、着替えなどいろいろな荷物が増えてしまいますよね。
少しでも荷物を減らしたい!そんな時に活用したいのが、ホテルのコインランドリーです。
沖縄のホテルは洗濯機があるのは当たり前?
今回の旅行では3泊しました。毎日違うホテルに泊まったんだけど、全部のホテルに洗濯機・乾燥機がありました。
リゾート系のホテルでは、ビーチのほかにプールもあったりするので、水着を持参する人が多いと思います。そういう背景もあって、多くのホテルにランドリーコーナーがあるのかな?と思いました。
私は滞在中1回だけ利用したのですが、初日に泊まったリザン シーパークホテル谷茶ベイでは、なんと洗剤がサービス!
ご自由にお使いくださいと、ランドリーコーナーに置いてありました。
洗濯は1回200円(だったはず)自宅で使っている洗濯機は8キロなんですが、それよりは少し小さかったですね。
夫婦と子供3人分(計5人)の水着やラッシュガード、プール用のタオル一枚、Tシャツを数枚入れたらいっぱいになりました。
人数の多い家庭だと、1度ではもしかしたら洗いきれないかもしれません。
乾燥機は100円で30分だったかな?(ホテルによって時間などちがうかもしれません)
夜は利用する人が多いようで、私はタイミングが合わずあきらめて寝ました。その日は風呂場などに洗濯物を干しておき、朝起きてすぐに乾燥機に入れました。
朝早い時間の方が空いてるのかもしれません。
水着だったら乾くのが早いので、ベランダに置いておけば一晩もあれば余裕で乾きますよ。(風が強かった日、夕方~夜にかけて3時間くらいベランダに掛けておいたら乾いてました)
同じホテルに連泊するのであれば、部屋に干しておくこともできますし滞在先でお洗濯すると荷物が減らせますよ^^
私も極力ムダなものは持たないようにと荷造りしたのですが、必要に駆られて現地調達したものもいくつかありました。
次は、あった方がいい物についてお話しようと思います。
子連れで行く沖縄旅行の持ち物
歯ブラシとパジャマはホテルにある
今時、どこのホテルでも歯ブラシやシャンプーなどは完備してると思いますが…部屋に行ったらちびっこ用の歯ブラシがない!パジャマもない!
添い寝扱いの小さい子供の場合、頭数に含まれてないのかお部屋にパジャマなどが準備されていない事が多いです。
でも大丈夫。フロントに電話すればちゃんと届けてくれました^^
パジャマまで持って行くとなるとかなりの荷物になるので、ホテルにあるものはなるべく利用した方がいいです。
ビーチで使うものあれこれ
我が家が初日から現地で買った物は、サンダルです。海やプールに行く時用に買いました。
水にぬれても平気なサンダルを最初から履いて行けばそれで済むんですが、観光で歩くと思ったのでスニーカーを履いて行ったんですよね。
用意のいい娘は自分のを持ってきてましたが^^;
サンダルはホテルで売っています。500円前後からありました。
2日目に泊まったホテルモントレ沖縄では、なんと客室にビーチサンダルが用意されてました!
向こうの海はサンゴ礁が転がっているので、裸足で歩いてたらちょっと痛かったです^^;
荷物に余裕があるなら、水遊び用サンダルは持って行った方がいいですよ。でも現地調達もできるので、お好きな方で^^
わが家では普段から海に行く時はラッシュガードを着せているのですが、向こうはじりじりと日差しが強かったように思います。
日焼け止めもいいですが、海ではラッシュガードやTシャツなどを着てしまった方が日焼け対策は簡単かもしれません。
帽子は必要だと思った
私、帽子は持ってるんですが持って行きませんでした^^;髪を切って似合わなくなったってのもあったんですが、荷物になるし別になくてもいいかな~?って思ってたんですよね。
でも、やっぱりあった方がいいなと歩きながら思いました。
とにかく南は暑いんですね!住んでいる東北の方はすでに涼しくなっていたので、南の夏を甘く見てました。
朝、ホテルを出た瞬間から、もわっと暑いんです。そして日差しはジリジリ。
3日目ともなると、いつも元気いっぱいの子供達もかなりバテてました^^;(連日プールではしゃぎすぎ 笑)
我が家の今回の旅は、「親族の結婚式に参加」これがメインイベントだったんですが、他にも観光などいろいろと楽しみました!
定番の観光地とホテルを満喫
リゾートホテルに宿泊する場合、ビーチやプールがあるのでホテルの中だけでも充分楽しめます。
子供は水遊び好きですからね。末っ子は「まだ遊びたい」と最後は泣いてしまうほどでした。
プールなら地元にもあるのに…なんて思いもちょっとよぎりましたが、滑り台やライトアップされたナイトプール、キレイな空が広がる野外プールなど...どれも素敵な空間でした^^
ホテル以外では、首里城、水族館、グラスボートなど、定番の観光地をまわりました。最終日は国際通りのホテルだったので、周辺でお土産を購入。
外を歩くと暑さもあって、子供たちは疲れたようです。移動のレンタカーの中でもよく寝てましたから^^;
沖縄は観光する所が多いので、あちこち回りたくなりますが…子供と一緒なら無理のないスケジュールを立て、早めにホテルに戻ってプールや海で遊ぶというプランもいいかもしれません。
3泊4日遊び倒した私たち家族ですが、ご飯もよく食べたせいか、私はお腹も疲れました。
遊び疲れたけど胃も疲れた(笑)
私は本州の一番北に住んでいます。単純に考えて、南の地域とは食文化が違うというのはみなさん想像がつくと思います。
とは言っても、もともとゴーヤは好きだし家庭菜園してるくらいです。どの料理もおいしく頂きました!
ホテルの朝食では、地元では食べないような料理がいろいろあり、ついつい食べ過ぎてしまいました。(普段は朝はあまり食べないのに…)
お腹いっぱいの状態で出かけ、でも車に乗ってる時間が多いのであまりお腹がすかないまま昼食。ちょっと観光してまた車に乗って夜ご飯。
こんな感じで過ごしたので、私は滞在中ずーっとお腹いっぱいでした(笑)
私のように食べ過ぎにはご注意を^^;
まとめ
子連れの旅行では荷物が多くなってしまいがちですが、ホテルにある洗濯機を利用したり、現地で買えるものは現地調達すると荷物を減らせますよ!
沖縄の夏は本当に暑くて、気候が違う地域に住んでいる人にとっては、居るだけで消耗してしまいます。
無理のない計画を立てて、あとはホテルでゆっくりと過ごすというのも良いと思いますよ。(正直なところ、うちの子供たちは海やプールで遊んだことが一番印象に残っているようです^^;)
それでは今日はこの辺で^^
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